Outlookでは、Beckyのように
Beckyでは、MB設定→メール作成タブ
Bccの個所に常に入れるメールアドレスを入れればよい
という簡単な方法です。
Outlookでは、ちょっと面倒です。
デジタル証明書の作成が必要になります。
マクロの設定が必要です。
難しい~と思うかもしれませんが
意外と簡単でした。
1、自分用の電子署名を作成します。
Office2010をインストールしていたらWindows8.1の環境では、プログラム一覧に上記アプリケーションがあると思います。【クリック】
デジタル証明書の作成が開きます。
証明書の名前に適当な名前を入れます。
OKを【クリック】
2、マクロを設定します。
Office365 Outlookを起動します。
ファイル>オプション
「セキュリティセンターの設定」をクリックします。
マクロの設定を選択します。
「すべてのマクロに対して警告を表示する」を選択して「OK」を【クリック】
「OK」を【クリック】すると画面が閉じられます。
Office365 Outlookを起動して「Alt」を押しながら「F11」を押します。
Microsoft Visual Basic for Applications画面が開きます。
「Project1」の横の「+」を押して、階層を開きます。
「ThisOutlookSession」を右クリック
コードの入力エリア画面で下記記述を入力し、下記の「mailaddress」にBccに入れるメールアドレスを書き換えます。
Private Sub Application_ItemSend(ByVal Item As Object, Cancel As Boolean) Dim objMe As Recipient Set objMe = Item.Recipients.Add("mailaddress") objMe.Type = olBCC objMe.Resolve Set objMe = Nothing End Sub
「選択」ボタンを【クリック】して、作成した証明書を選択します。
OKボタンを【クリック】
Office365 Outlookを閉じます。
閉じるときに下記画面が出ますが「はい」を【クリック】します。
「はい」を【クリック】します。
Office365 Outlookを起動してテストしてみてください。
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