さくらのレンタルサーバ
からエックスサーバー
へ移行しようと思う
移行理由
複数のサーバをレンタルしているが、一つにまとめたい。
広告したりりているサイトでもなく、
アクセス数が多くはないので大丈夫なはず。
今回、決定的だったのが、EC-CUBEを同じように設定したところ、
Google PageSpeed Insightsでスコアが10以上違っていた。
もちろん何回か行った。特に時間帯を変えたりしていないが、平日月曜の4時ごろだった。
First Contentful Paint さくらインターネット4.5秒 に対してXServerは、3.1秒
Speed Index さくらインターネット7.1秒 XServer3.4秒
もうここまでで十分に変えようと思う判断材料になった。
さくらのレンタルサーバ
とエックスサーバー
との違い
Ec-CubeのインストールおよびWordpressのインストールが簡単なのは、Xserver
さくらのレンタルサーバ
は、データベースを作成してからEc-CubeのインストールおよびWordpressのインストールを行わなければならないが、エックスサーバー
の場合は、特にデータベースを個別に作成する必要はなく、「簡単インストール」から画面に従って作成していくのみ。
スムーズなドメイン移行の場合、
さくらのレンタルサーバ
は、さくらのレンタルサーバ
間の契約別でのドメイン移行は、一度管理画面からドメインを削除して2時間後再度登録するという2時間のブランクが生じるため、この際他のサーバ会社に移行してドメインのDNSを切り替えるだけで自然にサーバだけがいつのまにか切り替わっているということになることができる。そのため複数のさくらレンタルサーバを一つにまとめるのではなく、Xserverにまとめていく方が作業負荷がかからないという判断をした
エックスサーバー
を選ぶ理由
Ec-CubeのインストールおよびWordpressのインストールが簡単
ドメインごとにPHPのバージョンが切り替えられる
さくらのレンタルサーバ
は、契約サーバごとにPHPバージョンを設定する仕様のためPHPのバージョンを上げるとすべてのドメインのバージョンが上がってしまうので不具合を解消するまでに1ドメインの不具合を行っている最中は他のドメインは不具合のままになってしまう。
これはちょっとまずい。
エックスサーバー
は、ドメインごとに充てられるフォルダが自動的にきまってしまうため、複数のドメインをひとつのフォルダに向けるということができない。そのため仮のURLをフォルダに割り当てて事前に構築し、公開用ドメインを関連付けするという方法がとれない。
また、ドメインの2階層目の任意のフォルダにドメインを割り当てるということもできない。
そのあたりは自由度はない。
ただサーバ移行をする際には「動作確認URL」というURLを発行してもらえるので事前に構築してその後にドメインを移行することが可能になる。